【七田式プリントA】何歳から?3歳が1年使った効果とは

子育て

こんにちは、さゆです。

幼児教育で有名な七田式。
実は、教室に通わなくてもおうちで取り組める「七田式プリント」があるのをご存じですか?

「何歳から始めたらいいの?」
「本当に効果あるの?」
私も最初はそのように思っていました。

我が家では、3歳の息子と一緒に「七田式プリントA」に約1年間とりくみました。
最初は線をなぞるのもやっとだったのに、今では数字やひらがなの読み書きができるように!

この記事では、実際に取り組んで感じたこの教材の魅力や効果、取り組み方をお伝えします。
幼児教育や七田式プリントが気になっている方の参考になればうれしいです。

七田式プリントはどんな教材?

対象年齢

七田式プリントは、家庭学習用のプリント教材です。
A~Dの段階があり、それぞれ対象年齢に合わせて構成されています。

【スタートの目安】
プリントA:2歳半~(鉛筆が持て、点と点を線で結べる等)
プリントB:3歳半~(ひらがなが全て読め、数字がわかる等)
プリントC:4歳半~(簡単な足し算ができ、ひらがなが書ける等)
プリントD:5歳半~(簡単な文が作れ、100までの数がわかる等)

年齢は一つの目安なので、年齢よりも「できること」に焦点をあてて
教材レベルを選ぶ方が◎です!

セット内容と価格

教材の内容は「ちえ・もじ・かず」がそれぞれ10冊(各24ページ)の計30冊。
終了認定テストが各1枚ずつ、シール表とスタンプがセットです。

画像はプリントBですが、Aも同じ量で届きます。なかなかのボリューム!!

価格はどのレベルもそれぞれ14,800円(税込)。

1日3枚(ちえ・もじ・かず各1枚)を毎日続けることで、学習習慣や学習能力の基礎が自然と身につくようになっています。
フルカラーで見やすく、1日10~15分程度なので、親子で無理なくとりくめるのが特徴です。

現在我が家では、Aを終えてBに進んだところ。
この記事ではAに特化してお伝えします。

幼児教室との比較で感じたメリット

これまでいくつかの幼児教室の体験には行ってみたものの、月謝の高さに断念。
その分、おうちで楽しく学べそうな教材を探していた中で出会ったのが七田式プリントでした。

価格だけでみると、決して安くはないかもしれませんが、10か月分の教材なのでかなり経済的じゃないでしょうか?

経済的、自宅でできる、毎日15分、子どもが楽しく取り組めそう
これらの要素が揃っていたことが、七田式プリントを選んだ理由です。

1か月あたりで考えると約1,480円(1冊約493円)なので
幼児教室に通うより断然経済的です♪

取り組み方と我が家の工夫

朝の学習ルーティーン

我が家では、朝の登園前約30分を学習時間とし、英語+七田式プリントをセットで取り組んでいます。帰宅後は予定が入ったり、子どもの機嫌も悪かったりと日によって条件が変わってしまうので、朝学習が断然おすすめです!(英語については別記事でご紹介します。)

1日3枚は、「もっとやりたい!」という気持ちが湧く丁度よい分量で、忙しい朝でも無理なく始められます。

また、プリントが終わったあとには毎回シールを貼る仕組みがあり、それも子供にとって1つの楽しみになっています♪

プリントAも同様のセットです。終わったプリントと同じ番号の達成表に好きなシールを貼ります。全部貼ると達成感ありますよ♪

スムーズに取り組む工夫

朝学習をしようと思っても、なかなか椅子に座ってくれず遊びだした…なんてことありませんか?
我が家も最初はそうでした。
特に、プリントを切り離している間に子どもが別のことに気を取られてしまい、上手く学習にうつれないことが多くて…

そこで試してみたのが、前日にプリント3枚を事前に切り離して準備しておくこと
これなら、子どもが「今ならできそう」というタイミングですぐに始められるので、スムーズに学習に入れるようになりました。

ほんのひと手間ですが、朝のバタバタ時間にはその工夫が大きな差になります。

実際に1年取り組んで感じた効果

数字・ひらがなの読み書き

最初は線をなぞることもなかなか難しく、「まだ早かったかな?」と心配でした。
でも、毎日続けるうちに、確実に変化が現れました!

1年取り組んだ成果

  • 1~100までの数字の読み書きができる
  • ひらがなが全て読める
  • ひらがなが一部書ける(し、い、も、と、等)
  • 〇△□の図形が認識でき、書ける
  • 物の大小、順序、量、比較ができる

また、この教材には類題に4回取り組む「400%学習」がカリキュラム化されており、始めはできなくても、繰り返し学習することで自然と理解が深まっていくのが実感できました。

学習習慣の定着

先ほどの目に見える学習の成果はもちろん嬉しいですが、もう一つ嬉しかったのは、「今日もプリントやるよー!」と自分から用意してくれるようになったこと。

まだ本人はお勉強ではなく遊びの延長のような感覚で取り組んでいますが、「学習=たのしい」という意識がこのプリントのおかげで育ってきたことが、何よりの成果だと感じています。

まとめ

始める前は不安もありましたが、3歳で取り組みを始めて本当に良かったです!

  • 七田式プリントAは「学習する楽しさ」と「学習習慣」を身に着けるのにはピッタリの教材
  • 1日3枚のみで、親子ともに無理なく取り組める
  • 繰り返し学習できるカリキュラムがあり、自然と知識が定着する
  • 数字・ひらがなの読み書きや日々の学習習慣まで身についたのは想像以上の成果

お子さんが幼児期の今、「何か始めたいけど、何からすればいいの?」と迷っている方に、心からおすすめできる教材です♡

おまけ

我が家は現在、プリントBにステップアップしました。
AとBの違いや成長の様子についても、今後あらためて記事にしていけたらと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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